ゴルフグローブ選び3つのポイント【初心者のゴルフデビュージュ準備】

ゴルフグローブ選び3つのポイント【初心者のゴルフデビュージュ準備】

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 ゴルフデビューをする人にとって必要な道具は、ゴルフクラブグローブゴルフシューズの3つはコースデビュー前の練習段階から必要な道具です。特に、グローブは一番最初に揃えたいアイテムです。

 ゴルフクラブやゴルフシューズは最初はなくてもいいですが、ゴルフグローブは練習場でも必要です。ゴルフクラブをしないでクラブを振った場合、最悪手から滑って飛んでいってしまい、練習場ではみんなが注目する中取りに行く羽目になってしまいます。

 ゴルフを始めて17年の私が、これまでに色んなグローブを見てきなたかから皆さんのゴルフグローブ選びの参考になる情報を提供していきます。

 たくさん並んでいるグローブの中から自分に合ったグローブを見つけるのは意外に時間がかかりますので、この記事がきっと皆さんのグローブ選びの役に立つと思います。

 グローブ選びのポイントとして、サイズ材質季節の特性をお知らせします。最後に私のおすすめグローブをいくつか紹介します。

初心者にオススメのグローブ

 私がオススメするグローブは、合成皮革のグローブです。

 合成皮革の特性は、滑りにくい加工がしてあることと、耐久性に優れているところ、洗えるところです。

 ゴルフ始めたてのうちは何枚もグローブを持ちませんので、万能に使えるものが良いと思います。そいう意味で合成皮革のグローブは使い勝手が良くオススメできます。

グローブの選び方

 ゴルフグローブを選ぶポイントとしてサイズ、材質、季節の特性を踏まえた選び方の3つを説明します。

サイズ

 自分の手に対して大き過ぎず小さ過ぎないちょうどいいサイズを選びます。

 グローブ選びで最も重要なところです。グローブがあっていないと手の中で滑って、ミスショットの原因になります。

 サイズは大き過ぎても小さ過ぎてもいけません。大きすぎるとマメができる原因になります。逆に小さすぎると手が痛くてゴルフに集中できなくなります。

 ゴルフグローブのサイズはほとんどが「cm」で表示されています。これは手のひらの周囲の長さに相当します。

 手のひらをぐるっと一周測って23cmあれば、23cmのサイズのグローブがピッタリと合いやすいです。イメージとしては、親指側の生命線のあたりから、小指の付け根から手元の中間を通って一周してくる感じです。

 実際に手にはめてみるのが一番ですが、その時に少し突っ張るかな?ぐらいのサイズ感がちょうどぴったりです。

 最近は、「指短め」といったサイズのものも出回っています。手のサイズはぴったりだけど、指先だけ余るという人もいます。そういう人は「指短め」のグローブを検討してみると良いと思います

材質

 滑りにくさ、耐久力などなら合成皮革手触り、フィット感を重視するなら天然皮革を選びます。

 材質には、合成皮革と天然皮革があります。

 合成皮革は、耐久力に優れ、滑り止め加工が施しやすいといった特徴があります。天然皮革より価格も安いのが特徴です。洗濯をしても縮みにくいため、清潔に保ちやすいのも合成皮革です。

 天然皮革は、手に馴染むため、装着感に優れます。グローブの違和感が少なく気持ちよくスイングできます。天然皮のため、水に濡れたりすると縮んで固くなる特性があります。

 合成皮革と天然比較の中間の存在として、人口スエードのような肌触りの良い素材を使用したり、部分的に天然皮革を使用したりしているグローブも選べます。

 基本的に天然皮革のグローブは手入れが難しく耐久性が弱いため、初心者のうちは合成皮革の方が扱いやすいと思います。

季節の特性

 季節にあったグローブを選ぶとより快適にプレーができます。

 日本の四季による気温や湿度の変化が激しいため、季節にあったグローブを選ぶことによって、快適にプレーができるようになります。

 春・秋には、どんなグローブでも快適使えます。この時期のグローブは自分お好みで選んで問題がないと思います。

 夏は高温多湿になる事が多く、通気性に優れたものや洗濯ができるものがオススメです。

 冬は防寒対策を兼ねたグローブがよく、ヒートテック技術やブレスサーモ技術といった人間の体温をうまく利用したグローブがオススメです。普段は片手のみのグローブが多いですが、冬用グローブには両手のもの売られています。

ゴルフグローブを捨てるタイミング

 私は、ゴルフグローブに穴が開くかゴムがくたびれてしまったら交換するタイミングと見て捨てます。

 ゴルフグローブに穴が空いてしまっては、グローブの意味がありません。穴が空いたタイミングで交換するようにしています。また、穴が空いていなくても、グローブの手元のところに入っているゴムが伸び切ってしまったらこれも交換サインだと思って捨てて新しいグローブに交換するようにしています。

ゴルフグローブは何枚持っておくか

 ゴルフグローブの予備を最低1枚は持っておくようにしています。

 練習場で長く時間を過ごす人は、途中で汗で蒸れたりする事があるかもしれません。ラウンドの途中だと朝露や雨、汗などで濡れてしまって滑りやすくなったり、穴が空いたり、どこかで落として無くすこともあるかもしれません。その保険としてもう1枚予備を持っておくと安心できます。

 自分に合うグローブがあればそれと同じものをもう1枚買っておけば、取り替える事態が起きても安心ですし、お守りみたいなものだと思ってキャディバッグや手荷物に入れておけば気分的にも余裕ができます。

オススメのグローブ

 私が個人的にオススメするグローブと、男女それぞれに売れ筋のグローブを紹介いたします。

メンズ

 メンズ用に売れているもののうちから私が良さそうだと思ったものをいくつか選びました。

レディース

 女性用として売られているもので、売れているものの中から自分だったらこんなグローブいいなと思うものを選びました。

私のおすすめ

 最後に私のおすすめです。見た目と手触りを重視しています。最初に紹介する、ミズノの「強革」は本革のグローブで値段も2000円を超えるものですが、装着感と手触りが最高によく私一番のお気に入りです。テーラーメードのものは見た目と滑りにくさが、最後のミズノのグローブは本革に劣らない手触りが気に入っています。2つとも合成皮革が多く使われています。

まとめ

 以上いかがでしたか?

 ゴルフグローブと言っても奥が深いと思います。

 最初のうちは1枚あれば十分ですが、練習を重ねていくうちに汗をかいたり、傷んだりすることを考えると予備としてもう1つくらいあってもいいかもしれません。

 この記事が、皆さんのゴルフグローブ選びのお役に少しでも立てたら幸いです。

 皆さんのゴルフライフが楽しいものになるようお祈りします。

 それではまた!


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