【ゴルフ】100切りの考え方

【ゴルフ】100切りの考え方

ゴルフでの100切りはとても大きな目標です

私も100切るまでに本格的に練習を始めてから3年以上かかりました

100が切れるとこれまでとは違ったステージに上がったようでとても嬉しかった記憶があります

100切りのコツ

それは足し算と引き算です

足し算とは、規定打数に1打ずつ足すことです

引き算とは、カップまでの残り距離のことです

この2つに意識がいけば、100切りはグッと近くなるかもしれません

規定打数に1打たす足し算とは

ゴルフはほとんどのコースが18ホール・パー72でホールアウトするように作られていますよね

これはパーで上がった時のスコアになります

全部ボギーで上がったら72に18打(18ホールだから)を足して、90になります

全部のホールをダブルボギーで上がったら、36足して、108になります。

簡単な足し算ですよね😊

このことから、100を切って99のスコアにするためには、9つのボギーと9つのダブルボギーで達成できる計算になります

パーもバーディもいらないですよね!

もちろんパーやバーディが取れたら100切りへはグッと近づきます

だからと言って無理にパーやバーディを取りに行く必要もないと思います

全部ボギーと全部ダボの間で十分100が切れます

カップまでの残り距離の引き算とは

皆さんには、この距離だったら絶対大丈夫という距離は持っていますか?

例えば、100yだったら得意とか、50yは任せておけとか、150yはしっかり距離を出せますなどです

もし100yが得意だとしたら、3打目を100yから打てる距離に残したいと思いませんか?

前の足し算とも相まって、パー4の3ダメを100yに置けば、次の4打目で確実にオンできると思います。そして2パットで入れられば、パー4のところを3オン2パットのボギーで上がれたことになります。

100切りがまた一つ近づいたと思いませんか?

なので、どれだけ飛んだかよりも、打ちやすい距離にからボールを打つには後何ヤード飛ばせばいいのかというの逆算計算すること、が必要でそのために引き算が必要だと思います

100を切るためにはスコアを管理すること

この足し算と引き算の目的には、スコアを管理することがあります

スコアを管理しておくと、後どれくらいミスをしても大丈夫かということが把握できます

もうこれ以上ミスできない と思うより 後何回ミスをしても大丈夫

と思った方が、プレッシャーは少ないですよね

ボールの距離や方向をコントロールするのと同じくらいかそれ以上にスコアを管理することは大切だと思います

100切りのまとめ

100を切り99で回るためには27打分ミスをすることができます

そのために、ホールをボギーまたはダブルボギーで上がるためにはなんだ多くてもいいのか計算します

また、ボギーかダブルボギーで上がるためには、得意な距離を残すことが必要で、そこにボールを飛ばすには後何ヤード打てばいいのか全体の距離から得意距離を引いて計算します

この足し算と引き算がうまくできるようになれば、スコアを管理することができ100切りも目の前まで来ていると言えます

100ギリを目指す人はぜひ次のラウンドで、足し算と引き算を試してみてください!

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