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- ゴルフはお金がかかる
- ゴルフをするには時間がかかる
- ゴルフは高齢者のスポーツ
ゴルフに関心があるけれど、実際のところよくわからない。
ゴルフをはじめるのって結構大変じゃないか。
ゴルフは年寄りのスポーツって思っている人も多いと思います。
みんながゴルフに対して抱いているイメージはどんなものでしょうか?
そのイメージは実際のところどうでしょうか?
これらがわからないと、なかなかゴルフを始めようという気分にならないかもしれません。
イメージに対しする実態を私がこれまでの体験を例に説明していきたいと思います。
ゴルフは実際にやってみるとイメージとは違った一面があり、思った以上に面白く、言われているほど悪くないことに気づくはずです。
ゴルフは思っている以上に面白い
ゴルフは実際にやってみると想像以上に面白いスポーツだという事がわかります。
では皆はどんな印象を持っているのでしょうか?
niftyがゴルフに関するアンケートをしていましたので参考にしました。
ゴルフに対するイメージ

ゴルフに関する印象についてのアンケート結果は概ね次のとおりです。
- お金がかかる
- 接待ゴルフのように仕事の延長線
- 車がないとゴルフ場に行けない
- 歳を取ってもプレーできる
- 早起きしなければならない
- 景色が綺麗・非日常感を味わえる
- 運動になる・ダイエットになる
- ストレスが解消できる
- 上達する楽しさがある
- ハードルが高い・とっつきにくい
印象のうち赤字にしたものはネガティブなイメージなものだと言えます。
印象のうち半分はあまりいいイメージではないと言えます。
実際にやってみるとイメージ以上に面白い事が多い
しかし、これらはイメージなので実際にやってみたら違う事があります。
お金がかかることや接待ゴルフの面倒くささなどにもありますが、かけた金額以上に見合うだけの充実感が得られることや、同じ趣味を通じた人間関係が築けるなど良さもたくさんあります。
ネガティブなイメージは実際のところどうかわからない
- お金がかかると言ってもいくらかかるのだろう
- 接待ゴルフは楽しくないのではないか
- ゴルフ場に行くには必ず車が必要なのか
- 朝が苦手な人はゴルフに向かないのか
- ハードルが高そうだ・とっつきにくそうだ
いい印象は具体的な想像がつきやすいですよね。
例えば年を取ってもプレーできるなんかはゴルフをする人に中高年が多いことから容易に想像がつきます。
運動やダイエットは、ゴルフというスポーツはよく歩くからとか、ボールを打つことを想像すればストレス解消になるということは思い付きます。
その反面、ネガティブな印象については確証はないけどなんとなく感じているといったところだと思います。
これらについて実際にゴルフしてみないとなんとも言えないというところが正直なところだと思います。
ゴルフのイメージが悪くなった理由

ゴルフのイメージが悪い理由について、いくつか考えられます。
- ゴルフは贅沢なスポーツ
- 賭けゴルフや談合の温床になっている
- 政治家の不祥事とセットになって報道される
ゴルフには、「ゴルフ場利用税」というゴルフ場を利用するだけでかかる税金があります。
さらに昔はゴルフクラブなどを買う時には物品税という贅沢品にかけられる税金がありました。
そのため金持ちがするスポーツというイメージが定着しました。
「賭けゴルフ」や「ゴルフが談合に使われる」話は一度は聞いた事があるかもしれません。
政治家の不祥事、例えば談合事件や非常時にゴルフをしていたは大々的に報道され、ゴルフそのものが悪いような印象付けがされてきました。
ゴルフは悪い話題と抱き合わせて報道されることが多い不運なスポーツです。
実際にやってみるとイメージと違う事がわかる
ネガティブなイメージに対して、実際にゴルフをしてみた結果どうだったのか紹介します。
お金がかかる3つの場面

ゴルフをするのにお金がかかる場面は大きく3つです。
- ゴルフ道具を揃える時
- ゴルフの練習する(特にレッスンを受ける)時
- ゴルフ場でラウンドする時
一度当たりの出費が大きいのは、道具を揃える時です。
ゴルフクラブセットを揃えるだけで結構な額になります。
しかし、揃えた後は買い替えない限りは消耗品費ぐらいの出費に落ち着きます。
また、ゴルフクラブは新品にするか、中古品にするかでも必要額が変わります。
ゴルフの練習については、打ちっ放しで自主練習をするかレッスンを受けるかで大きく変わり、レッスンを受ける場合は出費が大きくなる傾向にあります。
ゴルフ場でのラウンドは、曜日によって変わってきます。
平日は安く、休日は高い傾向にあります。一昔前は、ゴルフはとても高いスポーツでしたが、現在では多くの人が楽しめるよう、値段も安くなってきています。
中古クラブを購入して打ちっぱなし練習に通い、平日にラウンドするようにしたら、ゴルフにかかる費用はかなり抑えることができます。
接待ゴルフは良いこともある

接待ゴルフのイメージは、「面倒くさい」のだろうと思います。上司やお得意先に気を遣って、ヨイショして自分はゴルフを楽しめない。
こんな感じではないかと思います。
接待ゴルフは、相手がいかに気持ちよくゴルフをするかです。
もしあなたの気遣いからわざとらしさが感じられたら、接待される方も面白くないと思います。
むしろ手を抜かずにプレーした結果相手が良いスコアだったらとても満足度は高いと思います。
接待ゴルフに来るぐらいですから、接待相手もゴルフが好きなはずです。
ゴルフという共通の話題で人間関係が築く事ができれば仕事がスムーズに進むなど良いこともあります。
車がない人は運転しなくてもゴルフに行ける
私の友人に車を持たない人がいました。
ゴルフに行くときは私や他の同伴者の車に同乗して移動していました。
この車がないことのメリットは、自分で運転をしなくていいという事です。
ゴルフ場でビールを飲んだり、帰りに疲れて寝ても目的地まで辿り着けます。
そんな失礼なことしたら、次から乗せてもらえないと思うかもしれませんが、ゴルフに行きたい他の同伴者は思いの外寛大です。
余程無礼なことをしなければ、次も車に同乗させてくれるはずです。
ゴルフが楽しみで自然と早起きしてしまう

楽しいことを目の前に寝坊する心配はいらないでしょう。
なぜならば、好きなことをするのに苦痛は感じないからです。
例えば、楽しみにしていた旅行や遠足に寝坊して遅刻してくる人はほとんどいないことと同じです。
本物のコースでゴルフをすることを考えるとテンションは上がります。
ハードルが高い・とっつきにくい
ゴルフのハードルは思っている簡単に越えられます。
なぜなら、ハードルといっても何がハードルなのかはっきりとわからないからです。
高級レストランや、高級車を販売しているディーラーは入りづらいけど、入ってしまえば「あれ?思ったほどではなかったかも」と思ったことがあるかもしれません。
ゴルフも同様で初心者だからといってダメ出しする人はほとんどいません。
ゴルフ場などもわからない事があれば親切に対応してくれます。
ゴルフハードルは思っているよりも低く、一歩踏み出せば容易に越えられます。
ゴルフは思ったより悪くないスポーツ

ゴルフの印象について、実際のところの経験から解説しました。
ゴルフは本質は健全なスポーツですが、度々負のイメージがついて回るため、悪い印象を抱きがちです。
特にかつては贅沢嗜好であったことからくる「お金がかかる」イメージ、談合や政治家からくる「接待ゴルフ」のイメージは今でもゴルフに対する印象の足を引っ張っていると言えます。
実際にプレーしてみると、たくさんのゴルフの良さに気づくと思います。
アンケートにもあったように、年齢に関係ない生涯スポーツだったり、運動不足解消やダイエットにも一役買っています。
美しい景色や非日常に触れることで、精神的にもリフレッシュできます。
百聞は一見にしかず。
ゴルフは悪い印象を上回る良い事がたくさん詰まったスポーツですので是非一度経験してみてください。